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タイヤがバースト!原因はスタンディングウェーブ現象!?

タイヤが高速走行中にバースト

タイヤがバーストした経験はありますか?バーストするとハンドルがいきなり取られますので、事故につながる大変危険な状態になります。しかも、バーストは高速走行中に起こりやすいので、事故になれば命にかかわることになります。

高速道路で走る機会が多い方や、車で旅行に行かれ方は、定期的にタイヤの点検を実施することをおすすめします。タイヤのチェック項目とタイヤの交換時期、バーストした際の前兆や、症状、対処方法について解説します。

モミジ丸

私もバーストした経験があり、最初はいったい何が起きたかわかりませんでした。

そんな、危険なバーストで事故がないように日頃のタイヤのチェックは重要です。

タイヤのパンクとバーストの違いは?

タイヤのトラブルとしてよくあるのが、パンクとバーストです。どちらも空気が抜けてしまい、交換が必要になる症状ですが、どのような違いがあるのでしょうか。パンクとバーストの違いについては、英語で考えるとわかりやすいです。

バーストを英語にすると"burst"です。burstの日本語訳は「破裂する」「爆発する」「張り裂ける」といったような意味になります。これは、タイヤのバーストの状態をよく表しています。タイヤが破裂するように、もしくは爆発するように張り裂ける状態がバーストです。

そして、パンクを英語にするとpunctureと思いがちですが違います。パンクは"get a flat tire"です。"flat tire"つまりは、平たいタイヤです。空気が抜けたタイヤは車を支えきれず、底の部分が平らになることからこのように呼ばれてます。いくらパンクしてもタイヤが本当に平らにはなりませんからね。パンクは瞬時に、もしくは爆発的にという感じではなく、ゆっくりと空気が抜けていくイメージです。

タイヤのパンクとバーストの違いは、パンクはゆっくりと空気が抜けていき、タイヤの形状は残りやすい。バーストは瞬時に裂け、タイヤの形状はズタボロになりやすいことです。

タイヤがパンクする主な原因

タイヤがパンクする原因

タイヤがパンクすると、ハンドルが重たく振動もありますが、運転していてもパンクしたのか判断に迷います。何か異常があるのはわかりますが、パンクしているとは思わず走行してしまうケースも多いのではないでしょうか。私自身、パンクをしたときは「何かいつもと違う、何かおかしい」と思いながらしばらく走行してしまいました。そのようなときは、一度停車し、どこかに異常がないかを確認することをおすすめします。

パンクする理由は様々ありますが、主な原因について解説していきます。

接地面に異物が刺さった場合

これが一番イメージしやすいパンクの理由ではないでしょうか。例えば走行中にくぎが刺さってしまい、次の日にパンクしているのに気づくなどがあります。タイヤに刺さるものはガラス片やクギ、先のとがった石など様々ですが、タイヤを貫通するほど刺さってしまうとパンクの原因となります。

タイヤの経年劣化

タイヤはゴムで出来ています。ゴムは経年劣化が必ずおこり、段々と弾力性がなくなっていくことで様々な症状や、障害がでてきます。輪ゴムなどはちぎれやすくなったりしますよね。

タイヤが経年劣化すると、弾力性がなくなり表面にはひび割れが目立つようになります。ひび割れから空気が抜けたり、弾力性がなくなった状態で衝撃を受けたりするとパンクにつながります。

タイヤの空気圧異常

パンクそのものがタイヤの空気圧異常ですが、バルブの劣化や破損で空気圧を保てず、パンクに至るケースもあります。

ホイールリムの変形

ホイールリムが歪むように変形していると、タイヤとホイールの間に隙間ができてしまい、空気が抜けてしまいます。ホイールが歪んでいないか、損傷がないかの確認は定期的に必要です。

ちなみに、車のタイヤの構造は自転車とは異なっています。自転車では、ホイールにタイヤ、そして空気を入れるチューブがあるのが一般的です。それに比べて一般的な車のタイヤはホイールにタイヤの構造で、空気を入れるチューブはありません。そのため、タイヤの劣化そのものがパンクやバーストにつながります。

いたずらによるもの

タイヤのパンクの中には他人がいたずら目的でパンクさせることがあります。ニュースなどでも目しますが、このような人がいるのも事実です。犯罪にあたりますので、絶対にやめましょう。

タイヤがバーストする主な原因

タイヤがバーストする原因

タイヤが爆発するように、瞬時にさけてしまうバーストですが、いったいどのような原因でおこるのでしょうか。原因をしっておくことで、大事故にもつながりかねないバーストを予防することができます。

タイヤの空気圧が足りない

タイヤの空気圧が足りていない状態で走行すると、タイヤのゆがみが大きくなりバーストにつながるリスクがたかまります。高速道路などの高速走行ではそのリスクはさらに上がります。定期的にしっかりと空気が入っているかの確認が必要です。

スタンディングウェーブ現象によるもの

空気圧が足りない状態で高速走行すると、スタンディングウェーブ現象と呼ばれタイヤの接地面から後ろの部分で波状にタイヤが変形する現象がおこります。この現象が発現しても走行していると、タイヤが熱を帯び、さらに大きくゆがみ、ついにはバーストしてしまう現象になります。

この現象が起こると一瞬でバーストするので、大事故につながる可能性があるため非常に危険です。

タイヤの経年劣化

タイヤの経年劣化によって、ゴムの弾力性がなくなるため側面の衝撃で裂けるように破裂してしまうことがあります。

パンク・バーストを防ぐチェック項目

以下に挙げるようなタイヤのチェック項目を定期的に行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。また、異常の早期発見にもつながり交換時期も適切に判断できるようになります。旅行中にバーストしてしまうと、せっかくの旅行が台無しです。そうならないためにも、旅行前にはタイヤをチェックするのを忘れないようにしましょう。

1.空気圧の確認

タイヤの空気圧の確認

空気圧の確認は、フルサービスのガソリンスタンドを利用されているのであれば、定期的にチェックすることは容易にできます。「タイヤの空気圧確認してほしい」と伝えるだけでOKです。しかし、問題なのはセルフガソリンスタンドが一般的になり、タイヤの空気圧を確認していない方が増えていることです。

タイヤの空気圧を確認していないと、徐々に空気は抜けていくので空気圧が低い状態で走行していることになります。これが、パンクやバーストを引き起こします。また、空気圧が適正でないと燃費にも影響するため経済的でもありません。

セルフのガソリンスタンドでも店員さんにお願いすれば、タイヤの空気圧をチェックすることができます。また、市販のタイヤの空気圧を調べて、指定の空気圧まで空気を入れることができる電動エアコンプレッサーなどもありますので是非活用してください。

2.製造年月の調べ方

タイヤの製造年月の確認の仕方

皆さん自分の車のタイヤが何年に製造されたのかを知っていますか。製造年月の調べ方がわからない方多いのではないでしょうか。私もバーストするまでは、あまり気にしたことがなくタイヤの溝がすこしでもあれば大丈夫と思っていました。

特に注意が必要なのは、私のように中古車を購入した場合です。かなり古いタイヤを装着しているケースがありますので、必ずタイヤの製造年月を調べるようにしましょう。私の場合は納車の時点で7年半経過したタイヤが装着されていたようで、1年後にバーストしてしまいました。

それでは、製造年月の調べ方です。上の画像をみるとYYY4612と記載があるのが見えます。これは製造番号(セリアルナンバー)と呼ばれるもので、いつごろ製造されたタイヤか確認することができます。

YYY4612で製造年月がわかるのは[4612]です。これをさらに分解して[46][12]のように2桁ずつにします。
最初の[46]は製造週目と呼ばれもので、2桁でその年の何週目に製造されたかを示しています。
下2桁の[12]は製造年の西暦下2桁を示しています。[12]は2012年を意味します。

YYY4612から読みとれるのは2012年の46週目に製造されたことがわかります。つまりは、2012年11月12日~2012年11月18日となります。

ヨコハマタイヤを例にしていますが、各社多少の違いはありますが、同様な製造番号が記載されています。

タイヤの寿命は3~5年といわれています。タイヤはゴムなので使わなくても硬くなっていき、劣化していきます。タイヤの溝がまだ十分にあるとしても5年以上経過したタイヤについては、交換を検討する必要があります。

3.タイヤやホイールの変形、破損がないか

タイヤはホイールに装着されて初めて空気を入れることができます。つまりは、ホイールに損傷があったり、変形しているほどの歪みがある場合には、その部分とタイヤの間より空気がもれていき、空気圧の低下を招きます。そのため、パンクにつながりますので、タイヤばかりではなくホイールにも異常がないかチェックする必要があります。

4.ひび割れ、タイヤ溝のチェック

タイヤの溝が残っているかどうかのチェックは、多くの方が行っていると思いますが非常に大事です。溝がなくなるとスリップサインと呼ばれる溝が浮き上がってきます。この状態になると、すでに溝がない状態ですので、交換する必要があります。また、交換せずに走行していると、タイヤのグリップが足りずにスリップを引き起こし事故につながります。

側面からもわかるのがひび割れです。タイヤはゴム製品なので劣化してくると表面にひび割れが発生します。全体的にひび割れが発生しているような状態では、劣化している可能性が高いです。製造年月を確認して時間が経過しているようであれば交換を検討してください。

バーストの前兆について

高速走行中にバーストするのが非常に危険なのは理解しやすいと思いますが、そこで気になるのがバーストには前兆があるのかどうかということです。結論からいうと私の場合は、前兆といえるものはありませんでした。

後から考えると、タイヤからの走行音がいつもよりもうるさかったような気はしますが、走行中に気になるようなレベルではなかったです。もちろん、少しの揺れや音に敏感な方は気づく場合があるかもしれませんが、ほとんどの方は前兆があったとしても気づくことは難しいです。

そのため、バーストの予防は走行中には難しく定期的な点検が大事になってきます。

バーストした直後や、直後の症状と対策

私の場合を例に挙げさせていただきますが、高速走行中に突然ガタガタと震え始めました。しばらくは、異常に気付かないほど小さな揺れだったのが、次第に大きくなっていきました。

私の場合は幸運にも、症状が出てからすぐにインターチェンジの場所でしたので、すぐに降りて確認することができました。すると右前輪がバーストしている状態で、タイヤが裂けている状態ではありませんか。

スペアタイヤを載せていたので、交換しようとしましたが、バーストしたタイヤは非常に熱く、ホイールも熱い状態で触ることができません。周りはタイヤの焦げた匂いで充満していました。そのため、しばらく置いて冷ましてからスペアタイヤと交換することで、その後はなんとか走行することができました。

スペアタイヤはこういうときに非常に役立つので、車には載せておきましょう。また、定期的にスペアタイヤも空気圧が十分であるかチェックが必要です。万が一の場合にスペアタイヤも空気がなかったら大変です。

私の場合はバーストしてもスリップしたり、ハンドルを取られてしまうことはありませんでしたが、いきなりこのようなことが発生すると対応は非常に難しくなります。また、すぐにインターチェンジなどがない場合は路肩に止めることになりますが、高速道路の路肩は非常に危険で止める場所にも注意が必要です。止めた後はガードレールの外側に退避するなど自分の安全を確保したらJAFなどに依頼して対応してもらうようにしてください。追突事故を防ぐために、発煙筒や三角表示板の設置が必要になりますので、必ず車に乗せておきましょう。

まとめ

タイヤのバーストを防いで快適に運転

高速道路で高速走行中におこるバーストは、命にかかわる事故につながる非常に危険なタイヤのトラブルです。そんな危険なバーストを予防するには、やはり日頃のタイヤチェックがかかせません。

タイヤトラブルの代表例はパンクとバーストです。

この2つの主な原因は

・タイヤが劣化している。
・タイヤの空気圧が低すぎる、または高すぎる
・ホイールの変形
・タイヤの溝がなくなっている

予防方法としては、

・タイヤの製造年月を調べる
・定期的にタイヤの空気圧を調整する
・ホイールの変形や破損がないかチェックする
・タイヤの溝がなくなっていないか、ひび割れがないかを確認する

を行うことでタイヤの異常を早期に発見できます。

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