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クラウドワークスでの詐欺案件に注意!

クラウドワークス 初心者を狙う詐欺案件!

全世界でコロナが猛威を振るっていますが、そんな状況もあり在宅ワークの需要がますます増えていきそうです。在宅ワークを行うには、クラウドソーシングを利用すると手軽に始めることができます。初心者や未経験者でも簡単に在宅ワークや副業を開始することができます。そんな、クラウドソーシングの代表的なサイトであるクラウドワークスでは初心者を狙った詐欺案件が多数存在します。

私自身、隙間時間を利用して副業を始めようとクラウドソーシングに登録しました。そして、いくつかの案件に応募してみると、詐欺案件と思われる仕事の依頼が届きました。あからさまに怪しい案件であったため、こちらから連絡することはありませんでしたが、注意が必要であることを痛感しました。

もちろん、クラウドワークスには真っ当な仕事の依頼は多くあります。詐欺案件かどうかの見極めが、稼ぐうえでも重要になってきます。私のところに届いた実例を交えながら注意事項を解説していきます。参考にしながら、効率的に稼ぐ方法を模索してください。

モミジ丸

詐欺案件に騙されないように注意!

確実に初心者は狙われている

まずは初心者は確実に狙われていることを理解しておくことです。「初心者向け」「未経験者歓迎」など、敷居の低そうな案件にもかかわらず高額な報酬を提示している場合は特に注意が必要です。

クラウドワークスの特性上、初心者は多数の仕事に応募しても契約に至ることは少ないです。それは、実績やワーカーの評価、ありがとう数などがないと契約されにくいからです。

発注側に立って考察してみると、仕事を依頼したワーカーが期待する仕事をこなしてくれるかわからないため、そういった評価に頼らざるを得ないです。その理由は、途中で仕事を投げ出されたり、納期を守らなかったり、指示した内容と作業内容が大きく乖離した場合には、発注者は余計な労力が発生しその対応に注力しなければならないからです。

そのため、ワーカー初心者は「初心者向け」や「未経験者向け」の仕事依頼に最初は頼らざるを得ない状況になります。そんな案件の中に、人気の案件に似せた詐欺案件が混ざっているため、私自身もそうでしたが、手当たり次第に応募していると詐欺案件に当たってしまうことになります。

つまりは、確実にワーカー初心者の状況を理解したうえで、そういった案件は提示され、初心者を虎視眈々と狙っています。

詐欺案件が多いのは事実かも

私が詐欺案件に遭遇するまでの期間は、クラウドワークスに登録して約1週間でした。応募した案件も5件程度です。この、期間や確率から考えるとクラウドワークス内では詐欺案件は蔓延しているのかもしれません。サイト内でも『MLMやねずみ講などの悪質な案件が増加しております。』という告知が常にされており、気をつけるように促しています。

【実例】私に送られてきた詐欺案件

私のところに送られてきた詐欺濃厚な案件について解説します。

最初に応募した案件はPDFの内容をWordに書き起こす、いわゆる文字起こしでした。前述したように「初心者歓迎、未経験者歓迎」と書かれていたため安心してしまい応募することに。仕事単価も良く、ほかにも応募しているワーカーが100名近くいらっしゃいました。ここまでは普通の案件と思っていました。

しかし、募集期間が終了してしばらくすると、メッセージに当初の仕事内容と全く異なった仕事の紹介が届きました。仕事内容はサプリなどの購入を後払いで自分が行い、送られてきた商品と後払い用紙を指定の場所に送付することでした。後払い用紙を送付しても支払われる確証はありません。

この時点で十分に怪しいのですが、クラウドワークス上でできるメッセージ交換はできないと記載されており、LINEでのやり取りを強要していました。明らかな利用規約違反と思われます。

このメッセージを見て、詐欺案件であると確信しましたので連絡を取り合っていません。怪しいなと思ったら、連絡を取らないほうが余計なトラブルに合わないで済みます。この案件以降、クラウドワークスを利用するのが怖くなり仕事を応募するのをためらうようになりました。

その後はクラウドワークス内で仕事を検索してみると、詐欺案件と思われる案件がよく目につくようになりました。ほとんどの場合、クライアント情報を見ると初めての仕事依頼であったり、本人確認ができていなかったり、プロフェクト完了率が0%あるいは低い場合がほとんどでした。

詐欺案件かどうかを見極める重要なポイントは、クライアントの実績を確認することです。しっかりとした発注実績がないところには、応募しないほうが賢明だと思います。今、私はクライアントの実績を見ながら、応募するかどうかの判断を行っています。これにより、安心して仕事に応募できるようになりました。

利用規約を順守していないのはNG

当サービスでは、MLMやマルチ商法(ネットワークビジネスなど)への勧誘を目的とする仕事およびスカウトを禁止しております。以下のような内容を発見した場合、お手数ですがPCサイトの仕事詳細画面にある「この仕事を通報する」より事務局までお知らせください。
・スカウトメッセージにて別サイトに誘導するメッセージが突然送られてくる
・応募や相談、タスクでの作業をおこなうと、別の案件を紹介するなどと別サイトに誘導するメッセージが送られてくる
・楽に稼げることを謳い、動画視聴を促してメールアドレスを入力するフォームに誘導する
・コピペのみで稼げる、月30万などの高額な報酬を掲げ、別サイトのURLを提示してくる
・具体的な仕事内容が明記されていない仕事
・クラウドワークス上で契約を行わず、ラインやチャットワークで詳細を説明するなど、すぐに外部でのやりとりをおこなおうとする
・同じタイトル、内容で複数のお仕事を短時間に連投している
・簡単作業で数万円稼げるなどと甘い言葉で誘惑する

クラウドワークス 仕事依頼ガイドラインより

詐欺案件の被害にあわないためにも、クラウドワークスの仕事依頼ガイドライン(利用規約)をよく読んでください。利用規約に抵触している案件については、応募してはいけません。クラウドワークス自体も詐欺案件に取り締まりを行っていますが、自己防衛が非常に大事になります。自分の身は自分で守りながら、しっかりと在宅ワークで稼ぐことが大切です。

詐欺案件の代表例

特徴的な案件をいくつか紹介します。どのような案件が怪しいか、知っておくことが自己防衛につながります。

購入代行詐欺

前述した私の遭遇した案件は購入代行詐欺にあたると思います。商品を代理購入させて、支払いをワーカーに払わせるのが目的です。商品の検品目的とか謳い、一度開封してもう一度梱包してから送ってください。という指示があることも。

利用規約ではこのような購入代行は禁止されています。ワーカーが一時的にでも金銭的な負担がある場合は、利用規約に抵触しているのでお断りして下さい。

プレミアム商品や、抽選商品の購入依頼などもあるとのことですが、利用規約に抵触しているうえトラブルにつながりかねない案件ですので絶対に手を出さないようにしましょう。

マルチ商法・ねずみ講の勧誘目的案件

MLMやマルチ商法、ねずみ講への勧誘を目的とした案件も増加中。だれでもできるよなコピペで月数十万稼げますや、簡単作業で数万円の報酬など、甘い言葉で言葉巧みにワーカーを集めます。

その後、LINEやメール、チャットツールなどで連絡を取り合うことを強要され、ねずみ講の勧誘が始まります。クラウドワークス外で自分で連絡を取り合っているため、対処してもらえない事態にもなります。

個人情報収集目的の案件

ワーカーのメールやLINE、住所などの個人的な情報収集が目的の案件もあります。集められた個人情報をもとに、ねずみ講の勧誘、購入代行の依頼などさまざまなトラブルの原因となります。ワーカー自身の個人情報も狙われていることを自覚しておく必要があります。

まとめ。詐欺案件に巻き込まれないためには

詐欺案件、用心すべきチェック項目とは

余計なトラブルに合わないためにも以下のチェック項目を確認しながら仕事を受注するようにしましょう。

・クラウドワークス外ではやりとりしない、LINEやチャットでの仕事の受注は禁止。
・クライアントの評価、募集実績、プロジェクト完了率は必ず確認する。
・あまりに安い案件、反対にあまりに高い案件には手を出さないようにする。
・初心者や未経験者はとくに狙われていることを自覚する。
・利用規約をしっかりと読み、抵触するような案件には手をださない。

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