Webライターの始め方を7ステップで紹介!副業にもおすすめ♪
はじめまして、現役Webライターのモミジ丸です。
本記事では、「Webライターの始め方がわからない」という疑問にお答えします。
半年間、介護職をしながら副業Webライターとして活動後、フリーランスに転向。自分の経験から、副業を始めたい方やフリーランスを目指す方に役立つ情報を発信しています。
「Webライターの始め方」は、以下の7つのステップに分けられます。
1.Webライターの仕事内容を理解しよう
2.仕事に必要な道具を準備しよう
3.クラウドソーシングに登録しよう
4.案件に応募しよう
5.記事を納品しよう
6.修正依頼に対応しよう
7.クライアントを評価しよう
本記事では、仕事に必要な知識・道具、案件の獲得から納品までを具体的に紹介します。7つのステップを完了すると、Webライターデビューが達成できます。
私も、同じ方法でデビューしました。
焦らずに一つひとつをクリアしましょう!
ステップ1.Webライターの仕事内容を理解しよう
Webライターとして活動する前に、仕事内容について理解を深めましょう。
Webライターとは、お金を貰ってネット上の記事を書く人のことです。主な仕事内容の特徴は、以下のとおりです。
表示内容 | 難易度 | 文章力 | 単価 | 依頼数 | 競合 |
---|---|---|---|---|---|
記事執筆 | ⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐ | 高いものから低いものまで | ◎ | 〇 |
編集・校正 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 高い | △ | 〇 |
キャッチコピー | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ | 高い | △ | △ |
レビュー アンケート | ⭐ | ⭐ | 低い | 〇 | ◎ |
文字起こし | ⭐⭐ | ⭐ | 低い | △ | × |
私が未経験のWebライターにおすすめをする仕事は、「レビュー・アンケート」の回答です。「レビュー・アンケート」で実績を作ってから、「記事執筆」への挑戦がスムーズにステップアップする方法です。
「難易度の低い文字起こしはダメなの?」と疑問に感じるかもしれませんが、結論からいうと、私は文字起こしをおすすめしません。
なぜなら、「文字起こし」は未経験・初心者のWebライターが受注できないからです。
「文字起こし」は、録音データ・動画などの音源から内容を文章としてデータ化する仕事です。このように聞くと、「タイピングさえできれば、文章力に関係なく対応できる」と思いませんか。私も最初は、「自分にもできそう」と感じて何度も応募しました。
しかし、「文字起こし」の案件は、他に比べてワーカーの応募が多すぎます。実績のない私が獲得することはできませんでした。
私のように時間を無駄にしないために、未経験の方は「レビュー・アンケート」から応募しましょう。
私の経験上、Webライター向けの案件は、ほとんどがネット媒体で掲載されます。多くの方に読んでいただくためには、検索エンジンの検索順位対策であるSEOの知識があると良いでしょう。
ステップ2.仕事に必要な道具を準備しよう
Webライターで仕事をするために最低限必要なのは、以下の2つです。
・パソコン
・ネット環境
パソコンは、デスクトップ・ノートパソコンのどちらでも問題ありません。私は、デスクトップパソコン・ノートパソコン・スマホを使って執筆しています。
パソコンがない方は、中古でも良いので購入しましょう。私は、中古のノートパソコンを2万円程度で購入して使っていますが、特に問題なく執筆できています。購入する際は、WordのインストールされているWindowsがおすすめです。
2つ目のネット環境は、ホームページをスムーズに閲覧できる程度の通信速度が必要です。
ステップ3.クラウドソーシングに登録しよう
仕事をクライアントから受注するため、クラウドソーシングに登録します。
クラウドソーシングとは、クライアントとWebライターをマッチングしてくれるサイトです。
クラウドソーシングの有名なサイトは、「クラウドワークス」「ランサーズ」の2つです。仕事に慣れてくれば2サイトを併用しますが、始めは「ランサーズ」をおすすめします。
理由は、「初心者でも案件を獲得しやすい」からです。
私はメインに「ランサーズ」を利用しており、おすすめのポイントは以下のとおりです。
💠登録料は無料!
💠文字単価1円以上の案件が100件以上!
💠ワーカーが少なく案件を確保しやすい!
💠目標金額達成に役立つアナリティクス機能搭載!
💠記事作成・ネーミング・データ入力など仕事内容も豊富!
ランサーズの登録方法・プロフィールなどの設定方法は、以下の記事で紹介していますので、参考にして登録・設定を完了させてください。
ステップ4.「レビュー・アンケート」案件に応募しよう
クラウドソーシングで案件を探してみましょう。
気になる案件を見つけたら積極的に応募します。実績のない方は、受注しやすい「レビュー・アンケート」への応募がおすすめです。
受注しやすい理由は、条件さえ合えば実績に関係なく応募できて、多くの場合で複数人のワーカーを募集しているためです。しかし、単価が安いため「レビュー・アンケート」案件ばかりを受注しても稼げません。
実績ができたら「記事執筆」に挑戦し、文字単価を上げていくのが稼ぐコツです。
初心者Webライターの受注できる確率は10%程度といわれています。最初は、ほとんど受注できず心が折れそうになるかもしれません。ワンポイントアドバイスは、「毎日1件応募すること」を意識して続けてみましょう。次第に受注数が増えていくはずです。
ステップ5.記事を納品しよう
案件獲得ができたら、記事執筆をして納品します。
記事を納品する際は、以下の3つの注意点に気をつけましょう。
納期は絶対順守
納期は必ず守らなければいけません。納期を守れない場合は、クライアントから低評価をつけられる可能性が高まるからです。
自分だったら低評価のついている初心者Webライターに仕事を依頼したいですか?依頼したい方は、ほとんどいませんよね。
ただでさえ受注率は10%程度なのに、さらに落ちてしまうでしょう。低評価は1度でもつけられると、リカバリーするのに多大な労力を費やしてしまいます。
1件1件、納期を守り、丁寧に仕上げることが重要です。
指定のファイル形式で納品する
クライアントから指定されるファイル形式で多いのは以下の3つです。
・Word形式
・テキスト形式(メモ帳)
・Googleドキュメント
これらの形式を守って納品しましょう。
納品する前に自分で再チェックする
クライアントに納品する前に、自分で記事を読みましょう。
「誤字脱字がないか」「レギュレーションが守れているか」「わかりにくくないか」などを確認します。
ワンポイントアドバイスは、記事を作成した翌日に読み直すことです。執筆時には気づかなかった修正箇所を見つけられるためです。
ステップ6.修正依頼に対応しよう
納品すると、クライアントが検品します。
納品した記事がクライアントの求めるレベルに達していないと、修正依頼になることがあります。その際は、修正して再度納品してください。修正依頼をこなすうちに文章力も磨かれますので、スキルアップのチャンスと捉えましょう。
ステップ7.クライアントを評価しよう
クライアントの検品が通ると納品が完了します。
最後にクライアントの評価をしましょう。基本的に問題がなければ5つ星にするのが無難です。
おつかれさまでした。これにて、7つのステップが完了です。
Webライターとして月1万円を目指そう♪
Webライターの始め方のポイントをおさらいします。
・クラウドソーシングは「ランサーズ」を選ぶ
・案件は「レビュー・アンケート」を選ぶ
・納期は絶対に守る
・納品する前に、自分で読んでみる
初めての案件を完了させると、見事にWebライターデビューを果たしたことになります。
次は、月1万円稼ぐことを目指しましょう。月1万円を稼ぐためのポイントは、以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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