継続案件を獲得するための10のポイントを解説♪
はじめまして、Webライターのモミジ丸です。
今回は、継続案件の獲得方法について紹介します。
副業やフリーランスのWebライターのよくある悩みは、「継続案件が獲得できない」ではありませんか。
私自身も、単発での契約がとれても継続案件につながらない時期は辛かったです。そのときに試行錯誤した結果、今では高単価の継続案件を獲得できるまでになりました。
この記事は、初心者Webライター向けに、私の経験をもとに継続案件を獲得するための10のポイントを紹介します。
継続案件を獲得するための10のポイント
私がWebライターとして継続案件を獲得するために、実践している10のポイントは以下のとおりです。
- クラウドソーシングを利用する
- 優良なクライアントかを見分ける
- クライアントからの連絡をすぐに返答する
- 納期を必ず守る
- 修正依頼に素早く対応する
- 常に最高のパフォーマンスを発揮する
- 自分にしかない強みを持っている
- クライアントの目的を理解する
- 結果を出すことを意識する
- スキルアップを意識する
それでは、以下よりそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
1.クラウドソーシングを利用する
初心者Webライターが継続案件を獲得するポイントは、受注しやすいクラウドソーシングを利用することです。
私がおすすめをするクラウドソーシングは、「ランサーズ」です。ワーカーの数が少なく、良質なクライアントが多数いるため、私は他のクラウドサービスよりも受注しやすいと感じています。
例えば、代表的なクラウドソーシングの「クラウドワークス」では、文字単価の高いに人気の案件は数十人の応募も珍しくありません。このような応募の中から自分を選んでもらうこと自体難しいと感じるでしょう。
それに比べて、「ランサーズ」では高単価の案件であっても数人の応募のときがあります。そのため、実際に応募してみると「クラウドワークス」よりも仕事が獲得しやすいと感じるはずです。
継続案件を獲得するためには、単発契約となったとしても案件を獲得できること自体がとても重要なので、私は「ランサーズ」をメインに活動しています。
まだ、「ランサーズ」を利用したことがない方はぜひ登録してみましょう。機能も充実しているため、使い勝手も良いですよ♪
私はメインに「ランサーズ」を利用しており、おすすめのポイントは以下のとおりです。
💠登録料は無料!
💠文字単価1円以上の案件が100件以上!
💠ワーカーが少なく案件を確保しやすい!
💠目標金額達成に役立つアナリティクス機能搭載!
💠記事作成・ネーミング・データ入力など仕事内容も豊富!
2.優良なクライアントかを見分ける
次のポイントは、依頼に応募するときに優良クライアントかどうかを見分けることです。
優良なクライアントの特徴は以下となります。
・依頼内容が詳細に記載されている
・テストライティングでも本報酬とのギャップが少ない
・担当者と連絡がこまめにとれる
逆に、依頼内容が他クライアントをまるまるコピーしている場合は、悪質クライアントの可能性もありますので要注意です。
また、依頼内容に「継続案件」という文字が入っていても、残念ながら継続を目的としていない案件も存在します。例えば、高額報酬を餌にしてワーカーを集め、テストライティングと称して安い報酬額で作業させることを目的としている悪質クライアントもいるのです。
継続案件を前提としていてもテストライティングを本報酬とに大きなギャップがある場合は、必ずそのクライアントが他のワーカーに本報酬の依頼をリクエストしているのかを確認しましょう。
リクエストの数が少なすぎる、または全くない場合、最初から継続依頼するつもりがないのかもしれません。
3.クライアントからの連絡はすぐに返答する
3つ目のポイントは、クライアントからの連絡はすぐに返答することです。
例えば、仕事に応募した際にクライアントから対応可能な記事数・納期などについて聞かれることがあります。このような際に、すぐに返答することでクライアントからの受注を受けやすくなります。
なぜなら、クライアントはいつまでも返答がないと他のワーカーに仕事を振り分けるためです。
また「ランサーズ」では、認定ランサーになるために「24時間以内の返答率が90%以上」という項目があります。これは、クライアントにとって24時間以内に返答してくれるワーカーが有益であることを意味しています。
クライアントと良質なコミュニケーションを取るためにも、素早く返答することを意識しましょう。
4.納期を必ず守る
4つ目のポイントは、納期を必ず守ることです。
当たり前に思うかもしれませんが、受注した仕事の納期は絶対遵守です。
クライアントからすると納期を守れなワーカーに、継続依頼をしたいと思うはずがありません。
Webライターとしてありがちなミスは、仕事を確保するために受注しすぎてキャパシティオーバーとなり納期が守れなくなることです。対策方法は、自分のスケジュール管理を徹底することです。受注のしすぎや、納期に間に合わない事態を防げます。
また、万が一納期を守れない場合は、迷惑を最小限にするためにも、すぐに報告しましょう。
5.修正依頼に素早く対応する
5つ目のポイントは、素早く修正依頼に対応することです。
Webライターにとって修正依頼は、自分の未熟さを指摘されているようで心が折れそうになる瞬間です。しかし、修正依頼をこなすことで自分のスキルがアップするだけでなく、クライアントからの信頼を得ることにもつながります。
また、クライアントからすると継続依頼するつもりのないワーカーに修正依頼をすることは、とても無駄なことです。自分で直してしまった方が早いためです。そのため、修正依頼がある事自体、「継続案件」を獲得できるチャンスと思いましょう。
「できれば修正依頼に対応したくない」と後回しにすることなく、素早く対応することで次の仕事につながっていきます。
6.常に最高のパフォーマンスを発揮する
6つ目のポイントは、常に最高のパフォーマンスを発揮することです。
継続案件の獲得は、毎回の仕事の出来栄えにかかっています。継続案件であったとしても、パフォーマンスが下がれば打ち切りとなることもあります。
そのため、毎回の仕事で常に最高のパフォーマンスを意識しましょう。
単発依頼であったとしても、次回の依頼につながるなど、継続案件を獲得するチャンスが増えるはずです。
7.自分にしかない強みを持っている
7つ目のポイントは、自分にしかない強みをもっているかどうかです。
私の強みは、同法人内ではあるものの複数の介護事業所で勤務した経験があることです。「障がい者福祉施設」「高齢者福祉施設」「入所施設」「通所施設」などの経験があるため、介護関係の記事であれば幅広い分野に対応できます。これは、介護を得意としている他のWebライターにはない強みです。
また、他にも「ECサイト運営に5年携わっていたこと」も私の強みで、ECサイト構築に関する記事やWebマーケティングの記事などの仕事にも挑戦しています。
このような自分の強みが見つからないという方は、手始めに趣味や職業経験から何かないかを考えてみましょう。
8.クライアントの目的を理解する
8つ目のポイントは、クライアントの目的を理解することです。
クライアントには仕事を依頼するうえで、必ず目的があります。その目的を理解していないと、満足するような記事を納品できません。クライアントからすれば、「次回もお願いしよう」とはなりませんよね。
クライアントの目的を把握し、希望にそった記事を納品しましょう。もし、目的が不明であれば担当者に確認するのも良い方法です。
9.結果を出すことを意識する
9つ目のポイントは、結果を出すことを意識することです。
クライアントが求めている結果には以下のようなものがあります。
・指定キーワードで1位をとれるSEOに強い記事
・訴求力が強く顧客の購買行動を促せる記事
・刺さるキャッチコピーでアクセスアップができる記事
これらの結果を出せるWebライターは、高額案件かつ継続案件を多く抱えられるでしょう。
10.スキルアップを意識する
最後のポイントは、スキルアップを意識するです。
継続案件を獲得できない理由として、クライアントが望むレベルの記事を納品できなかった可能性があります。このような場合は、自分の文章力・表現力をアップさせること対策につながります。
また、先述した結果を出せるWebライターになるためにも、スキルアップは重要です。
私自身も結果を出せるWebライターになるために、SEOについての知識を深めたり、他ライターのキャッチコピーから学んだりとスキルアップに励んでいます。
継続案件のメリット・デメリットとは
ここからは、「継続案件はなぜ重要なの?」という方のためにメリット・デメリットを紹介します。
継続案件のメリット
継続案件を獲得する最大のメリットは、仕事を毎月安定して確保できることです。
継続案件の期間は、半年、1年、数年など様々です。その期間は仕事が定期的に入るため収入が安定するため、フリーランスにとってはありがたい仕事といえます。また、毎月仕事がなくなる心配をしなくても済みますから、精神的にも落ち着いて記事執筆に取り組めるでしょう。
その他の継続案件のメリットは以下より紹介します。
仕事探しの時間を短縮できる
継続案件のメリットは、仕事探しの時間を短縮できることです。
クラウドサービスなどで新たな仕事を探し、応募するのは意外と時間がかかります。継続案件が増えれば、その時間を仕事に専念できるため、効率的に稼げるようになります。
私も仕事探しに毎日1、2時間かけていたのが、新規案件のチェックのみの10分~20分で済むようになりました。つまり、以前より1時間半も作業時間が増やせています。
指示書の確認時間の短縮
次のメリットとして、指示書の確認時間を短縮できることです。
仕事を受ける以上、依頼主の要望に応える必要があるため、指示書の確認はとても大事です。はじめて取引をするクライアントであれば一言一句、目を通さなければなりません。
しかし、これが継続案件であれば、都度指示書が変更されることは少ないため、確認に必要な時間が段々と短くなります。慣れてくると、記事作成に専念できるようになるでしょう。
継続案件のデメリット
「継続案件は良いことづくし」と思うかもしれませんが、デメリットもあります。
それは、都合により継続案件をやめたいときに、どこまで対応すれば良いのかわかりにくい点です。契約期間が不透明な場合もあれば、契約期間が決まっている場合もあるためです。やめるタイミングについては、早めに担当者に相談して迷惑をかけないようにしましょう。
継続案件で収入を安定させよう
「副業でもっと稼ぎたい」「フリーランスのWebライターとして活動したい」という方は、収入を安定させるために継続案件の獲得が非常に役立ちます。
本記事で紹介した10のポイントを参考にして獲得を目指してください。
- クラウドソーシングを利用する
- 優良なクライアントかを見分ける
- クライアントからの連絡をすぐに返答する
- 納期を必ず守る
- 修正依頼に素早く対応する
- 常に最高のパフォーマンスを発揮する
- 自分にしかない強みを持っている
- クライアントの目的を理解する
- 結果を出すことを意識する
- スキルアップを意識する
私も継続案件を獲得できるようになって、「フリーランスとして活動できるかも」と思えました。フリーランスを目指している方は、ぜひ継続案件にチャレンジしてみてください。
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