Webライターは30代・未経験でも遅くない理由と始め方を紹介!
こんにちは、モミジ丸です。
本記事では、「30代・未経験でもWebライターになれるの?」という疑問にお答えします。
私は、3人の子どもと暮らすフリーランスの30代Webライターです。
キャリアは副業・専業を合わせて約1年、まだまだ駆け出しの新米ですがよろしくお願いします。
介護職として10年以上介護現場で働いた経験を生かし、介護関係が得意ジャンルです。
早速ですが、冒頭の疑問の答えは、「年齢・経験にかかわらずWebライターになれます」です。
コロナ渦で感染予防対策として脚光を浴びた在宅ワーク。私のように、Webライターとして在宅ワークにチャレンジしたい方が増えたのではないでしょうか。
在宅ワークのなかでも「文章を書くことが仕事」であるWebライターは、誰でも挑戦できる仕事として注目されています。しかし、いざWebライターに挑戦しようにも、「何からすればよいのかわからない」「未経験でも仕事を受注できるのか」など様々な不安があるでしょう。
本記事では、私の経験をもとに「30代・未経験からでもWebライターになれる理由」「始め方」「良かった点・悪かった点」を紹介します。
私はメインに「ランサーズ」を利用しており、おすすめのポイントは以下のとおりです。
💠登録料は無料!
💠文字単価1円以上の案件が100件以上!
💠ワーカーが少なく案件を確保しやすい!
💠目標金額達成に役立つアナリティクス機能搭載!
💠記事作成・ネーミング・データ入力など仕事内容も豊富!
私がWebライターを始めたきっかけ
はじめに、私がなぜWebライターを始めたのかを簡単に紹介します。
私は介護職として10年以上介護施設で働いてきました。しかし、新型コロナウイルスが私の勤める施設でも発生してしまい、当時はワクチンもまだ打てておらず、まさに毎日の仕事が「命がけ」、心身ともにヘトヘトの状態になっていきます。次第に介護職を離れる決意が固まっていきました。
ここで問題となったのは次の仕事に何をするのかです。
30代後半で介護福祉士以外に資格・経験のない私が何をすれば良いのか途方に暮れていたところ、偶然に知ったのが「Webライター」でした。
そして、特技のない私でも「文章を書くことならできるかもしれない」「在宅ワークであればコロナ対策に追われなくてすむかもしれない」と思ったのが始めるきっかけです。
30代・未経験でも遅くない理由
私は上記で説明したように、30代・未経験からWebライターにチャレンジした経験から、Webライターになるには「30代・未経験でも決して遅くない」と断言できます。断言する理由は、以下のとおりです。
・Webライターは経験が生きる仕事だから
・誰しも未経験からのスタートだから
以下より2つの理由について、詳しく解説します。
Webライターは経験が生きる仕事だから
Webライターの報酬は、誰でも書けるような記事ほど単価が安く、誰にでも書けない記事ほど高くなりやすいです。
この誰にでも書けない記事の仕事を獲得するのに役立つのが、自分の趣味や職業経験です。
例えば、私の場合は、介護職の経験を生かすことで、Webライターを始めたころから1文字1円以上の案件獲得に成功しています。1文字1円以上の仕事獲得に苦労している方も多いなか、高単価の案件を獲得できたのは、大きな自信となりました。
30代であれば職業に限らず、趣味、恋愛、育児など様々な経験があることでしょう。
Webライターが30代から未経験で始めても決して遅くない理由は、それらの経験が仕事に生かせるからです。
誰しも未経験からのスタートだから
Webライターの仕事をするために必要な資格や経験はありません。
今活躍しているライターの方たちは、誰しも未経験からスタートしています。もちろん、企業やメディアでライターとして知識・経験を積んだ方もいますし、私のように仕事を受けながらスキルを磨いている方もいるでしょう。
それなのに、未経験という理由で諦めてしまうのはもったいないと思いませんか。
私が活動して感じたことは、ライター経験よりも、「行動できる」かどうかが重要だということです。「クラウドサービスに登録すること」「仕事の依頼に躊躇せず応募できること」「企業HPから直接応募できること」など、稼いでいる方は自分から積極的に行動しているからです。
年齢や経験を気にするのではなく、積極的に行動することを心掛けましょう。
Webライターの始め方・手順
Webライターの始め方・手順は以下のとおりです。
1.ランサーズに登録
2.プロフィールを設定
3.タスク形式のアンケートを数件受注
4.プロジェクト形式の仕事へ応募
5.高単価・継続案件の獲得に注力
ポイントは、クラウドソーシングに「ランサーズ」を選ぶことです。
私の思う「ランサーズ」の特徴は、ワーカーの競合が少なく、優良クライアントが多いことです。
そのため、初心者・未経験者にとっては、優良案件が獲得しやすいでしょう。Webライターの仕事に慣れてきたら「クラウドワークス」と併用するのがおすすめです。
副業Webライターの始め方については、以下の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
Webライターの良かった点
私が実際にしてみて感じた、Webライターの良かった点は以下のとおりです。
・文章力を磨ける
・家で仕事ができる
・通勤から解放される
・家族と過ごす時間が増える
それぞれの良かった点について詳しく紹介していきます。
良かった点.文章力を磨ける
「文章を書くこと」を繰り返していると、自分でも気づかないうちに文章力が磨けます。
私は、古いブログ記事をリライトするときに文章力アップを実感しています。古い記事も当時は一生懸命書いたのですが、今では修正が必要なポイントだらけで恥ずかしくなるくらいです。
文章力が磨けたことで、より単価の高い案件が獲得できるようになり、仕事へのモチベーションアップにもつながっています。
また、ブログ記事もわかりやすい記事が書けるようになったのもうれしいポイントです。このように、フリーランスを目指さない方でも文章力を磨くことは、ビジネスやブログ運営、SNS運営などに役立つでしょう。
良かった点.家で仕事ができる
フリーランスのWebライターに転向することで、介護福祉士時代に憧れていた在宅ワーカーになれました。
家で仕事ができるメリットは、ちょっとした隙間時間でも有効に仕事ができることです。育児・家事の合間に仕事をしながら過ごせるため、3人の子どもがいる私にとってはとても働きやすいです。
介護職時代は、夜勤・変則勤務に加えて通勤に1時間も要したため、子どもの世話や家事を妻にまかせっきりでした。在宅ワーカーとなった今では、子どもの世話・家事も協力できるようになり家庭が明るくなったように思います。
また、私は人付き合いが苦手なタイプなので、人間関係から解放されたのも良かったと感じるポイントです。
良かった点.通勤から解放される
フリーランスのWebライターとなって良かった点は、通勤から解放されたことです。
みなさんは、どのように会社に通勤していますか。車、電車、自転車、バスなど移動手段は様々ありますが、どの手段であっても通勤時間がかかります。
「通勤時間が無駄だなぁ」と感じることはありませんか?
私のように転勤によって、離れた場所に通わざるえない方もいるでしょう。私の場合は、車で片道1時間を要していましたが、毎日「通勤時間が無駄だなぁ」と感じていました。私は、車の運転が苦手なため、そのように感じてしまったのかもしれませんが、共感できる方もいるはずです。
「満員電車」「車の運転」など通勤におけるストレスから解放されたい方は、フリーランスのWebライターを目指す価値があるでしょう。
良かった点.家族と過ごす時間が増える
毎日、往復2時間の通勤時間を、家族と過ごす時間として使えるようになりました。
そのため、家族で一緒に食事をとったり、子どもと家庭菜園やゲームを一緒にしたりと、子どもの成長を肌で感じながら毎日を過ごしています。
Webライターの悪かった点
Webライターになって、良いことばかりではありませんでした。私が感じた悪かった点は以下のとおりです。
・安定して稼ぐのは難しい
・文章力・表現力の乏しさを実感させられる
・仕事とプライベート、スイッチの切り替えが難しい
それぞれの悪かった点について詳しく解説します。
悪かった点.安定して稼ぐのは難しい
フリーランスという立場上、仕方ないのかもしれませんが、安定して稼ぐのは難しいです。
Webライターが安定して稼ぐためには、高単価の継続案件が複数必要です。しかし、これを獲得するまでの道のりが大変で、運が悪いとなかなか出会えないこともあります。
自分とマッチした継続案件に出会うためには、文章力・表現力などのライティングスキルも重要ですが、タイミングよく依頼されるなどの運も必要なためです。
また、運よく継続案件を獲得してもいつまでも仕事が続く保証はなく、打ち切りとなることも珍しくありません。そのため、優良案件を獲得し続けるのは想像以上に難しく、フリーランスを目指すのであれば「案件を探し続ける」覚悟が必要でしょう。
悪かった点.文章力・表現力の乏しさを実感させられる
Webライターをしていて心が折れそうになるときは、自分の文章力・表現力が乏しいと実感したときです。ときには「Webライターは向いていない」「Webライターをやめたい」と感じてしまうこともあるでしょう。
私の場合、このように実感するときは、クライアントから修正依頼があるときです。その度に、自分のライティングスキルが足りずに、申し訳ない気持ちでいっぱいになるためです。
修正依頼は、対応することでライティングスキルが着実に向上します。そのため、本来はライティングスキルを磨く機会ととらえるのが良いでしょう。
私も心に余裕があるときは、修正依頼があると「成長できる機会」として「ありがたい」とさえ思うこともあります。しかし、頭の中でスキルを磨くチャンスだと理解していても、ほとんどの場合で挫折感を味わうのも事実です。
悪かった点.仕事とプライベート、スイッチの切り替えが難しい
私は、「在宅ワークになれば仕事がいつでもできる」と思っていましたが、どうやら考えが甘かったようです。
在宅ワークは「いつでも仕事ができる」とも、「いつでも仕事を先送りできる」ともいえるからです。
このように、在宅ワークの難点は、仕事とプライベートのスイッチの切り替えにあります。うまく切り替えができないと、ダラダラとテレビを見てしまうことも…。
切り替えをうまくするための私の対策は、「自分にノルマを課す」「就業時間を決める」など、自分なりのルールを作り守ることです。
副業からフリーランスを目指すのがおすすめ
Webライターを始めるには、30代・未経験からでも遅くありません。実際に、私も30代後半で未経験からスタートしましたが、現在ではフリーランスとして活動できるまでに至っています。
ただし、未経験のWebライターが稼げるようになるまでに、ある程度の時間を要するでしょう。
そこで、私がおすすめをするのは副業から始めることです。
副業であれば、安定した生活を送りながら、Webライターとしての実績を作れるためです。最初は、無理せず月数件程度の依頼を着実に仕上げましょう。
最後に、私が利用しているクラウドサービスを紹介します。私は、メインに「ランサーズ」を利用しています。その理由は、他ワーカーとの競合が少なく、優良クライアントが多いためです。Webライターにチャレンジされる方は、この機会に登録してみましょう。
私はメインに「ランサーズ」を利用しており、おすすめのポイントは以下のとおりです。
💠登録料は無料!
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