インターネットが重い原因から解決方法まで
ロード画面から動かない!イライラしますよね😣
固まったまま動かなくなる!そんなインターネットが重いときってありますよね。Youtubeをみていてもカクカク!まったく楽しめない。Youtubeを視聴するには3Mbps程度の速度がでないとスムーズに見ることができません。そういったネット回線の重さを改善したいと思っているかた多いのではないでしょうか。そんなあなたに少しでも回線速度がアップするような対策方法を紹介したいと思います。
光回線?ADSL?ケーブルテレビ?どの回線を使用している?
まず重要なのが光回線なのか、ADSLなのか、ケーブルテレビなのかどの回線を利用してインターネットに接続しているかになります。ポケットWi-Fiなどのように無線タイプもありますが、高速かつ安定性を求める場合は有線が良いでしょう。簡単に説明するとADSLは固定電話回線を活用したタイプです。電話回線を使用しており、固定電話との併用をしている方が多いですね。このADSLはそもそも回線速度が遅いため、速度アップを求める場合は光回線への乗り換えがおすすめです。すでにADSLは廃止されることが決まっていますしね。
ケーブルテレビについては同軸ケーブルや光ケーブルを利用してテレビ番組を配信しています。弱電界地域には欠かせないテレビになりますが、このケーブルを使ってインターネットをできるようになっています。ケーブルテレビの種類やプランによって回線速度はまちまちです。お使いのケーブルテレビの回線速度を確認する必要があります。プランよりも大幅に回線速度が落ちている場合は光回線への乗り換えも検討する必要があります。
最後に光回線。高速通信、安定性ともにどのインターネットよりも優れています。それでも回線速度が上昇しないこともあります。そういったときは、ルーターの性能やLanケーブルの見直し、パソコンやスマホの見直し、IPv4 Over IPv6に対応しているかの確認が必要になります。
光回線を利用している場合
土日や夜といったような決まった時間帯に重くなるときの対策方法はずばりIPv4 Over IPv6に対応させることです。最近とくに夜が遅すぎるなぁと感じるかたはIPv4の可能性が高いです。巣ごもり需要でネット回線が圧迫されていることが最近ネット回線が重くなっている原因と思われます。そのため、IPv4接続は今や遅くなる時間帯が増えてきているので、早急に対応を済ませておくべきでしょう。
<参考>フレッツ光で夜の遅い回線速度を解決!対策方法のまとめ。
今日だけじゃなく常に重いなぁと感じる方は、使用しているケーブルやルーターなどのインターネット機器やパソコンやスマホのスペックを確認する必要があります。前述したIPv6に対応できているかも重要ですのでチェックが必要です。
<光回線以外でも重要>光回線なのに回線速度が遅い原因と対策まとめ!
ADSLやケーブルテレビの回線を使っている場合
ADSLを使っている方の場合は、光回線への乗り換えがおすすめです。ADSLは電話回線を併用しており、ケーブルテレビはテレビとの併用となるためインターネットの速度が落ちてしまうことがあります。ADSLなんかは電話すると速度が落ちるといったわかりやすい症状なんかもありますよね。やはりインターネットを快適に楽しもうとすると現状一番おすすめなのが光回線です。
<乗換案内>おすすめの光回線はニフティ with ドコモ光!IPv6対応でサクサク!
Windows10のパソコンが重い!
Windows10のパソコンを使っているがインターネットが重いと感じる方に多いのはブラウザの問題です。WindowsはプリインストールされているのブラウザはMicrosoft Edgeになります。また、長年Windowsユーザーの方はInternet Explorer (IE)をお使いかもしれまん。この2つのブラウザはお世辞にも速いブラウザとはいえません。私はこの2つのブラウザを使うことはほとんどありません。理由はもちろん遅いからです。ただ、IEでしか見られない(IEしか機能しないサイト)があるため、そういった場合でのみ使います。最近ではそういったサイトは減ってきていますが。
遅いブラウザ
Microsoft Edge (標準)
windowsに標準でインストールされているブラウザです。正直の感想は速いわけでもなく、使い勝手も特段良いわけではありません。ミドルスペック以上のパソコンであればこのブラウザでも十分に使えると思いますが、低スペックPCの場合は動作に影響する場合があります。
Internet Explorer (IE) (激重)
Windowsユーザーには馴染みの深いブラウザですね。いまだにIEしかブラウザがないと思っているかたもいるのではないでしょうか。昔からあるブラウザですが、相変わらず激遅です。IEでしか機能しないサイトがあるため、インストールしておく必要はあると思いますが、普段は使ってはいけません。ちなみにInternet Explorer 11 ブラウザーは廃止され、2022年6 月15 日にサポートが終了します。いまのうちに他のブラウザに移行しておくのがよいでしょう。
おすすめブラウザ
Google chrome (軽)
サクサク動作するブラウザの代表といえばGoogleが提供しているGoogle chrome。もちろん利用料などはかからず無料で使うことができます。私はメインにこのブラウザを使用しています。動作が軽いので、インターネットが重いと感じているかたにも試してみてほしいです。イチオシのブラウザです。
Firefox (軽)
google chromeと比べると少しもっさりとした印象があるFirefoxですが十分速いです。アドオン機能があるため機能面では優れています。様々な機能を追加することができるため、このブラウザならではの楽しみかたができます。アドオン機能の活用なども含めてやや上級者向けのブラウザでしょう。
google chrome OR Fire fox 動かない場合はPCがスペック不足の可能性も
上記2つのブラウザをダウンロードしてもまともに動かない場合はパソコンのスペックが足りていない場合があります。古いパソコンの場合は、パソコンの購入を検討してもよいのではないでしょうか。
Lanケーブル、ルーターの見直し
光回線を使っている(IPv4 Over IPv6対応)でパソコンのスペックも十分!なのにインターネットが回線が重いかたはルーターの見直しやLanケーブルの見直しが必要になります。
古いルーターをずっと使っていない?
11ac,11axといったルーターを使っている場合はIPv4 Over IPv6に対応しているかどうかの確認をする必要があります。また、有線規格を確認しギガビットに対応していない場合は、対応したルーターを購入するのがよいでしょう。11n(wi-fi4)以前のルーターを使っている方はルーターの購入が必要です。ルーターの寿命は5年程度と言われていますので、定期的に買い替えるのがおすすめです。古い規格は遅いですからね。
LANケーブル折れ曲がっていない?
LANケーブルは折れに強いですが、極度に折れ曲がっている場合は製品の性能を低下させる可能性もありますので、できる限り折れないようにするのがよいです。また、LANケーブルのカテゴリも最低でもカテゴリ5e以上は必要になります。光回線1Gbpsの場合はカテゴリ6aがおすすめ。
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