デジタルノマドのメリット・デメリットを紹介!
こんにちは、モミジ丸です。
今回は、「デジタルノマドのメリット・デメリット」をまとめました。デジタルノマドワーカーに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
フリーランスの介護ライターとして活動しています。ノマドワーカーに憧れてWebライターを始めるものの、在宅ワーカーの域を出られずにいます。将来、温かい南国のビーチで海を見ながら、記事執筆をすることが夢です。
デジタルノマドに興味があるけれど「実際はどうなの」と半信半疑の方はいませんか。
自分の好きな場所・好きな時間に仕事ができるデジタルノマドワーカーは、自由なワークスタイルを望む方にとって憧れの対象となるはずです。しかし、メリットばかりではなく、孤独になりやすいなどのデメリットもあります。
そこで、本記事ではデジタルノマドの理解を深めるためにメリット・デメリットをまとめました。
デジタルノマドのメリット
デジタルノマドのメリットは以下のとおりです。
・働く時間・場所を自由に選べる
・煩わしい人間関係から解放される
・時間を有意義に使える
・自由な服装を楽しめる
・効率・スキルが向上するほど収入がアップする
・海外を旅しながら生活できる
・生活費を抑えられる
それぞれのメリットについて詳しく紹介します。
働く時間・場所を自由に選べる
デジタルノマドは、ノートパソコンとネット環境さえあれば仕事ができます。国内に限らず、世界中どこにいても働けるので「旅行」と「仕事」の両方を楽しめるでしょう。このように、デジタルノマドのメリットは自分の好きな場所・時間帯に仕事ができることです。
煩わしい人間関係から解放される
オフィスワーカーであれば、同僚・上司との人間関係は仕事を円滑にするためにも重要です。しかし、人間関係を煩わしいと感じる方や苦手意識がある方もいるでしょう。デジタルノマドであれば、基本的に自分で対応するため煩わしい人間関係に悩むことがありません。
時間を有意義に使える
「通勤時間が無駄」「同僚・上司との飲み会の時間が無駄」と感じる方はいませんか。会社員であれば、このような直接的に給料・報酬の発生しない時間が存在します。デジタルノマドは、このような無駄な時間を自分の好きなことに費やせるため、時間を有意義に使えるのがメリットです。
自由な服装を楽しめる
会社員であれば、服装・ファッションは就業規則に定められた範囲内でしか楽しめません。例えば、金髪・サンダル・ノーネクタイは認められていないこともあるでしょう。一方、デジタルノマドは就業規則に縛られないため、自由な服装を楽しめるのがメリットです。
効率・スキルが向上するほど収入がアップする
会社員のありがちな不満としては、業務の効率・スキルが向上するほど仕事量が増えるばかりで、期待する給料にならないことです。仕事への意欲が低下する原因にもなるでしょう。デジタルノマドであれば、業務の効率・スキルを向上させるほど自分の収入がアップするため、仕事をやりがいに感じやすいのもメリットです。
海外を旅しながら生活できる
デジタルノマドの魅力は、場所・時間に関係なく仕事ができることです。そのため、海外を旅しながら仕事を続けることも可能です。デジタルノマドであれば、1年間に複数の国を渡り歩く「永遠の旅人」と呼ばれるような生き方もできるでしょう。
生活費を抑えられる
デジタルノマドの特徴として、生活する拠点を自分で選べることです。月5万円~10万円で十分な生活を送れる国もあるため、物価の安い国を拠点とすることで生活費を抑えられるメリットがあります。
デジタルノマドのデメリット
デジタルノマドは良いことばかりではありません。すべての行動において自分で責任を持たなければならないなど、以下のデメリットがあります。
・自己管理能力が絶対条件
・仕事場所を確保するためのコストが必要
・セキュリティに注意が必要
・孤独を感じやすい
・故障・盗難のリスク
それぞれのデメリットについて詳しく紹介します。
自己管理能力が絶対条件
デジタルノマドは、自己管理能力が絶対条件になることがデメリットです。自分の意志で仕事の場所・時間を選べる半面、自己管理ができない場合はどこまでも怠けられるためです。仕事をおろそかにすると、報酬を得られないばかりかクライアントからの信頼を失うことにもなりかねません。
さらにデジタルノマドの場合は、海外を転々とするためスケジュール管理・金銭管理・体調管理なども必要です。
仕事場所を確保するためのコストが必要
ノマドワーカーといえば、カフェなどで仕事をするイメージが強いでしょう。ワーカーによっては、コワーキングスペースなどを活用されている方もいるかもしれません。そのような、カフェやコワーキングスペースを利用するためには、コストが必要になります。カフェであれば飲食代、コワーキングスペースであれば利用料といった具合です。会社員であれば仕事場を利用するのにコストがかからないので、これはデジタルノマドのデメリットといえるでしょう。
セキュリティに注意が必要
ネット環境を構築する際に注意が必要なのは「フリーWi-Fi」です。フリーWi-Fiは情報漏洩のリスクがありますので、信頼できる場所以外は利用しないのが無難です。また、パソコンがウイルスに感染してしまうとクライアントに迷惑をかけることになります。パソコンには、ウイルス対策ソフトを必ずインストールしましょう。
孤独を感じやすい
ノマドワーカーの特徴は、同僚や他のワーカーと一緒に仕事をする機会がないことです。ほとんどの仕事を単独でこなすことにより、時間や場所の自由を得られるメリットがある一方で、孤独を感じやすいというデメリットもあります。もし、孤独を感じる場合には、同じノマドワーカーが集まるコワーキングスペースを活用するのがおすすめです。
故障・盗難のリスク
デジタルノマドのデメリットは、パソコンが故障した場合に仕事ができないことです。また、海外であれば修理をするにしても一苦労です。
また、ノートパソコンやタブレットが盗まれるリスクもあります。盗難にあえば仕事ができないばかりではなく、重要な情報が漏洩してしまうためクライアントに迷惑がかかるでしょう。クラウドを活用してデータ保管するなど盗まれても情報が洩れない対策を講じておく必要があります。
デジタルノマドにおすすめの仕事はWebライター
デジタルノマドは、自由気ままな生活スタイルと思われるかもしれませんが、様々なトラブルに遭遇しても自分で対処する能力が求められます。
海外ノマドならではのリスクもありますので、メリット・デメリットを理解した上で目指しましょう。
また、どのような仕事をすれば良いのか迷っている方は、Webライターを初めてみてはいかがでしょうか。Webライターであれば、記事作成のスキルアップにつながります。様々な国をブログで紹介しながら旅ができるデジタルノマドには、重宝するスキルになるはずです。
Webライターを始めるには、「ランサーズ」に登録してクライアントからの依頼を受注するだけです。誰でも簡単にチャレンジできますので、デジタルノマドを目指している方はぜひチャレンジしてみてください。
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